加古川市東神吉町のお客様からのご依頼で、断捨離のお手伝いに伺いました。 | 加古川のリサイクルショップとしての取り組みや日々の営業風景を公開中

蒸し暑い様な、肌寒い様な、典型的な梅雨らしい日が続きますね。

当店の周りは田んぼが多いのですが、田植えも一段落して、カエルの鳴き声が季節を感じます（笑）

さてさて、今日ご紹介するのは、先日、加古川市東神吉町のお客様からのご依頼で伺った、断捨離のお手伝いです。

ここ数年、断捨離のお手伝いが増えています。また、ミニマリストという考え方も浸透しておりますが、この二つには明らかな違いがあります。

まず、ミニマリストとは、必要最低限の物だけで暮らす人を指す言葉で、それによってコストを削減、今風に言えば、コスパ+タイパの良さを目指す事ではないでしょうか。

それに対して、断捨離というのは、ヨガの行法である、「断行」「捨行」「離行」の頭文字です。

ただ、多くの方が、そんなに深くは考えずに、片付けや生前整理として、断捨離と言う事が多いかと思います。

今回、話題にしたいのは、日々のご依頼の中で感じる事で、断捨離や生前整理、片付けなど、理由は何でもいいのですが、もうテレビはいらないという方が増えているという事です。

今回ご依頼頂いたお客様も、テレビを買い取りさせて頂いたのですが、テレビはほとんど観ないそうで、ラジオを聴く事が多いそうです。

なので、観てもいないテレビがあるだけで、NHKの視聴料を支払うのが勿体ないとの事で、テレビが断捨離の対象となったそうです。

また、若いお客様などは、ユーチューブとNetflixなどのサブスクリプション制のサービスをスマホで利用するだけなので、テレビは必要ないという方も多いです。

時代の変化を肌で感じる案件でしたが、わたくし達リユース業は、時代に応じての買い取りや査定が必要だと感じさせられた一日でした。